株式会社ジーンクエスト取締役ファウンダー兼株式会社たづ代表取締役社長・高橋祥子さんと、株式会社ボーネルンド代表取締役社長・中西みのりさんを迎え、「遺伝子×遊びで成長を考える」をテーマにディスカッション。 「おもちゃ」ではなく「あそび道具」と呼ぶ理由や、遊びが脳の「可塑性」に与える影響、さらには不登校が増加する教育現場の課題から大人のリスキリングまで、経営学者・入山章栄さんが迫ります。
目次
高橋 祥子
株式会社ジーンクエスト 取締役ファウンダー
株式会社たづ 代表取締役社長
中西 みのり
株式会社ボーネルンド 代表取締役社長
入山 章栄
浜松町Innovation Culture Cafe マスター
経営学者
田ケ原 恵美
浜松町Innovation Culture Cafe 見習い店員


























私、娘が小学校に上がる時、すごく不安だったんです。自分が日本の学校の授業がつまらなすぎて辛かったので……。 その時は、母親に「字が汚い」と言われたので、教科書の字を最初から最後まで全部なぞるという「遊び」を自分で見出して、なんとか凌いだんですけど。
だから娘は日本の「画一的にこれをやりなさい」というスタイルより、オープンエンドでアクティブラーニングな環境の方が合っているかなと思って。 でも、インターナショナルスクールだから自由かというと、今度は「宿題は?」と聞かれたりして、難しいところもありますね。

今、小中学生の不登校が約35万人いて、毎年5万人ずつ増えているんです。子供の数は減っているのに。これは「学校という枠組み」が合わない子が増えている証拠だと思います。 だから私達もフリースクールを始めました。「学校に行かない」という選択をするのも勇気がいること。そういう多様な選択肢があれば、親も子も安心できるんじゃないかと思います。
学校に行かないなら行かないで、アルバイトなら行く。それでいいじゃないですか。否定せず、どんな選択をしても大丈夫だと思える環境が大事ですね。











