印度カリー子
- Indocurryko -
スパイス料理研究家
香林館(株)代表取締役
塚田 亮一
- Tsukada Ryoichi -
東京餃子通信編集長
入山 章栄
- Akie Iriyama -
浜松町Innovation Culture Cafe マスター
経営学者
田ケ原 恵美
- Emi Tagahara -
浜松町Innovation Culture Cafe 見習い店員
目次
スパイス料理研究家・香林館(株)代表取締役の印度カリー子さんと、東京餃子通信・編集長の塚田亮一さんを迎え、「カレー×餃子 国民食のビジネスと未来」をテーマにディスカッション。 餃子とカレーの事業承継問題、ラーメンとの関係性、海外に向けたビジネス戦略など、経営学者・入山章栄さんが迫ります。








































そういったケースはまだ救われますが、無くなっていく店も多いですし、継いだはずなのに全然違う餃子になって広まってしまうケースもあります。



















































































































































































































































































































































































































































1皿300円くらいで、軽い餃子なので4皿〜5皿は食べられて、15分ほどで2000円〜3000円払って帰る。それを成立させるためには、常に行列ができている状態が前提で、営業時間も3〜4時間くらいで売り切れたら終わりなので、相当儲かっていると思います。









































働いても相当頑張らないと無理な気がしていて、どう見ても上手くいくイメージがつかないですね。とにかくお客さんがいないとダメじゃないですか。雨の日も、風の日も、台風の日も、それは難しいと感じています。























































































































スポーツで例えるなら、野球やサッカーみたいなメジャー競技と、同じプロではあるけどマイナースポーツみたいな感覚があります。新しいトレンドや新規参入があるわけではないので、情報も価値があまり高くないんですよね。
































































































































































カレーはテーブルで向かい合って食べる事が多いし、女性向けのカレーも作れますが、ラーメンはどうしても男性が多いイメージがあるので、ラーメンがすごいと言われても「そうだよな」としか思いませんね。



































































































































































































そうなると「スパイスカレーを作ってみない?」とはなかなか言えない。外食は減っているけれど、自炊する余裕もない人も多いので、スーパーや大手メーカーのレトルト、冷凍食品、惣菜といった分野のニーズは、やはり高いと感じます。























































































































残りは、一度撤退したメーカーが再参入してきていて、少しずつ動きも出てきています。














































































たとえば、「ジャパニーズカレー」といった表記をしないと、わざわざ日本で食べる気にはならないと思います。
















































































餃子って、最近は「Gyoza」で通じるんですよ。以前は、英語で「Potsticker(ポットスティッカー)」と呼ばれていましたが、今は焼き餃子も大体が「Gyoza」と認識される事が増えています。特にアメリカやヨーロッパの人は顕著ですね。













































欧風カレーは海外にも出ていますし、カツカレーも広がっていますが、これから本格的に世界を狙うなら、「欧風」という言い方ではなく、「ジャパニーズカレー」として打ち出した方が良いと思います。






















































































代替肉自体も使えますが、現状だとコストが上がる割に味の満足度が下がるケースもあって、日本ではニーズがそこまで強くないので広がっていない側面もあります。家庭レベルでは、もっと広がってもいいと思いますね。


もう一つは、最初から野菜中心で、代替肉もあまり入っていないタイプです。ベジタリアンでなくても、野菜をおいしく食べたいならすごく良い餃子なので、実際にかなり流行っています。










































